パソコンの起動や動作が遅い
パソコンやノートパソコンを使っていると誰もが遭遇しているパソコントラブルの原因をご紹介します。誰もが遭遇しているであろうパソコントラブルとは、パソコンの起動が遅かったり動作が遅いというパソコントラブルです。このパソコントラブルの原因として考えられるのは、パソコン自体のスペック(性能)が低い可能性、常駐プログラム(常に動いているプログラム)が多い可能性、ハードディスク内のファイルの破損や空き領域が少ないなどハードディスクのトラブルなどパソコンの不具合の可能性、ウイルスやスパイウェアに感染している可能性が考えられます。これら原因と考えられるものが1つ以上当てはまっている可能性があります。原因を取り除いて快適なパソコンを使いましょう。
パソコンのスペックが低い場合の対処方法は、メインメモリの増設が一番効果的と思います。その他、デスクトップアイコンの整理やセキュリティソフトの見直しなどをすることでCPUやメインメモリの負荷が軽減させられます。常駐プログラムが多い場合は、不要な常駐プログラムを解除しましょう。例えば、期限切れのセキュリティソフトやデスクトップ上の広告など。その他、複数のセキュリティソフトをインストールしているとパソコンのシステムが不安定になるのでセキュリティソフトの見直しをしましょう。パソコンの不具合の場合は、WindowsUpdateで最新の状態にしたり、ハードディスクに問題が起きていないかを確認しましょう。ウイルスやスパイウェアの場合は、パソコンの起動や動作が遅くなる以外にも、デスクトップの画面やインターネットを開くと広告が出たり、知らない間にファイルが削除されているなどした時は、早急にウイルス対策を行いましょう。